JYAMIIの沈殿執筆室

神戸のティーン

2022/4/2 「説得力がある」と言う馬鹿

また、日記を溜めてしまいました。だんだん、日記を溜めるスパンが長くなっています。毎日投稿できることが当面の目標です。以下、正直なところ、あまり覚えていませんが、いつものように、当日に書いた想定で書いていきたいと思います。今日も今日と朝から河合塾に行きました。駅から河合塾に行く途中に信号を一か所通ります。以前にも書きましたが、そこでは信号無視が多すぎます!!。確かに、青になるまでの時間が長いし、あまり車は通りませんが、それでも信号を無視するのは、いけないことだと思います。多分、法律違反ではありません。しかし、モラル的にはアウトです。信号無視をすることを当たり前の行為としてしまうと、自分自身が交通事故になる可能性が上がりますし、周囲の人も渡ってよいのだと思い、さらなる人の信号無視を誘発します。近くに、パチンコ店が二つあるので、パチンコをする層の人が無視していると思いきや、パチンコへ向かわない、若い女性や優しそうな老婆でも無視します。いつか事故が起こらないことを祈ります。さて、河合塾では数学の春期講習を受けてきました。難易度としてはちょうどいい感じです。おそらく、現役生との共通講座のためか若干、易しめに感じます。しかし、1回の授業で1問は解けない問題があるため、要復習です。よく、「説得力がある」という語句を耳にします。このフレーズ、あまりに日常的に使われており、不自然さはあまり感じませんが、使い方を熟慮すると、かなり自分の馬鹿さ加減を露呈する言葉だと思います。説得力があるとは、相手を納得させる力がある、ということです。そして、自分自身が「説得力がある」という言葉を使うのは、自分自身が誰かに説得された時です。説得力を構成する要素としては、声の大きさ、話し方、表情、話の順序などが挙げられます。実は、これらの要素は話の内容それ自身には全く関係がありません。例えるなら、幼稚園児がぼそぼそと小さい声で「1+1=2」と言ったことは正しいですが、ピタゴラスが明るく大きい声で「1+1=3」と言っても間違っています。大事なのは、話し方などの表面的なことにとらわれず、話の内容価値それ自体を見極めることです。その点を踏まえると、「説得力がある」という言葉は、「自分は話の内容を吟味してはいませんが、素晴らしい話し方によって、あなたの話には価値があると錯覚してしまった」と伝えていることに他なりません。誰かと重要な話をするときは、その人の態度や雰囲気にのまれずに、正確に内容を吟味していこうとする態度が重要でしょう。今日は1000字を超えたので終わりです。グバイ👋