君はブラジルの治安を嘆くのか？
＜今日の一言＞3年間、ロッカーは毎回最下段です。
＜今日の写真＞
今日も今日とて河合塾に行って参りました。いつもの通り、まったく面白いことはございません。割愛です。＜今日の一言＞についてです。僕は、高1の時には下から2番目、高2,3,河合塾 で最下段のロッカーを引き当てました。なぜでしょうね。毎年取りにくくて、いらいらしています。いつか一番上を引き当てる日がくるのでしょうか。＜今日の写真＞についてです。実は、僕は小学校高学年、中学校はシンガポールの日本人学校に通っていました。この写真は中2の頃に家に帰るときに、あまりにも景色が綺麗で撮ったものです。今見てもいいですね。シンガポールは東南アジアの国にしてはどこにいっても、とても綺麗でした。治安も良かったですし、楽しかった思い出がいっぱいあります。僕の将来のプランの一つとして、アジア(←ここ重要)のどっかに移住する計画があります(日本国内の引っ越しは該当しません)。これは明らかに父親の影響でしょう。父親は、インド、フィリピン、シンガポール、ロシアと様々な転勤をしています。僕は、引っ越しが割と嫌いではなく、海外も好きなので、将来はそんな感じの生活がしたいです。タイトル回収です。これは僕が作ったことわざで、「もっと身近なことを考えましょう」という意味です。日本人の中に、例えば「ブラジルの治安」について嘆く人がいるでしょうか。皆無ですよね。実際どうかは調べてないので分かりませんが、ブラジルの治安が過去最悪になったところで、日本人は誰も「治安が超悪くなってきた、鬱」なーんて思わないですよね。ですが、なぜか「日本国の不景気」については、まるで隣の家が火事になったレベルで悲観し、騒ぎ立てます。確かに、ブラジルに比べて、日本の景気はずっと身近なものですが、それを嘆いていてもあなたの生活は何も変わりません。一般国民にとって、日本の景気が悪くなったことは、ブラジルの治安が悪くなったことと、自分ではコントロールできないスケール、という観点ではあまり変わりがないはずです。なぜ、「日本人の平均給料は上昇していない、もう終わりだよこの国」と思うのでしょうか。たとえどれだけ、周囲の景気が悪くても、自分の経済状況が良ければ、別にそれでいいでしょう。こういう指摘ばかりをしている人は、一見、自分は善良な市民であり生活がどうしても改善しない哀れな人、のような雰囲気を醸し出していますが、本当は「政府の批判」をしたいだけであって、「給料を上げたい」とは思っていないのです。本当に給料upを望む人は、国全体についてどうこう言うより、「自分の給料を上げるのにはどうしたらよいか」を、真面目に必死に考えいるはずです。日本の景気を嘆く人は、日本国民全体の心配をするのではなく、まず「では自分はどうなのか」を考えるべきです。平均給料が変わらないのならば、良い給料の人が昔と変わらずいるはずです。まず、「自分が」良い給料をもらうことを考えましょう。日本国民全体の心配をするのはその後です。繰り返しますが、本当に自分の生活を改善したいなら、「日本国民全員の心配」をするより、「自分一人だけの心配」をしましょう。日本人全体の景気を底上げすより、はるかに簡単で現実的な解決策です。と、ここまでつらつらと書いてきました。1000字を超えたので終わりです。ばいびー👋
